「かがくのお話」シリーズがおかげさまで65万部になりました
「かがくのお話」シリーズが累計で65万部突破……したそうです。
お友達から新聞に載ってたよ~とお送りいただいた新聞広告(2024.3.24、東京新聞)、大きく紹介していただいているみたいでありがたいです。
でも……ん? あれ、科博さんの名前だけで作者の名前ない~(泣)。
シリーズ5冊のうち4冊が科博さんが監修。
第一線でご活躍の先生方にご監修いただいているのが、この本の1番の強みなのは間違いありません。
科博さん監修ではない「きょうりゅう」も第一線でご活躍の小林快次先生、田中康平先生ご監修ですし。
いつも、先生方への取材時に最新のお話を伺えるのが(作者的に)とても楽しいシリーズです。
ただ、シリーズ全話創作している作者のことも覚えてもらえると嬉しいです。
どの本もたくさんの画家さんに素敵な絵をつけていただいているので、私もほのぼの系、ユーモア系、ナンセンス系、シリアス系などバリエーション豊かになるようお話を作っています。
まず「おもしろいね」と興味を持っていただくために、ファンタジー設定で色々なものを擬人化して書いています。
親子で図解の方も見ていただくと、お話の行動やセリフが「そういうことだったのか!」となるような仕掛けも入れていますので、繰り返し読んでいただくと理解が進むと思います。
今後とも作者ともども「かがくのお話」シリーズをよろしくお願いいたします。