『子どものための少年詩集2019』
「ハダカデバネズミ」所収
少年詩集のアンソロジー『子どものための少年詩集2019』が出版されました。
現在活躍されている詩人の作品がアンソロジーという形で一人一遍掲載されています。
今年は「ハダカデバネズミ」という作品が所収されています(今年で9回目の掲載です)。ハダカデバネズミは、毛の生えていない(裸)、門歯が大きい(出っ歯)というかなり残念なネーミングのネズミです。
哺乳類なのに、真社会性(女王ネズミがいて、その他のワーカーは出産しない)という珍しい生態を持っているのですが、非常に長寿かつほとんど病気をしないというスーパーネズミです。
興味が湧いたかたで東京近郊の方でしたら、上野動物園にいますよ。
詩集は一般書店ではなかなか扱いのないところが多いのですが、学校や図書館などには置かれることと思います。
まだ、ネットでは入手可能ですので、興味のある方は是非どうぞ。