おかげさまでご好評をいただいている「なぞ解きストーリードリル」シリーズに「科学のふしぎ」が加わりました。

　本シリーズは小学生向けの読解ドリルで、読解力、単語力などがつく他、テーマになっている「科学のふしぎ」もちょっと学べちゃう！という一石三鳥のドリルです。 私は理数系のみ参加させていただいており、「小学理科」、「小学算数」に引き続き3回目の執筆となります。

　 今回は、「１章　桜が丘の五つの宝」「２章　なぞだらけの読書会」「３章　とぎれることのない相談者」「４章　挑戦状の差出人」「５章　なぞの提供者は大いそがし」「６章　お礼はなぞ解きで！ 」と1冊6章30話の作話をすべて担当しました。 

　読解ドリルではあるものの、科学のふしぎをテーマに謎解きに仕立てのお話にしています。「小学理科」との違いは、小学校で習う範囲にとどまらず、身近な科学のふしぎをテーマにしています。水の三態、昆虫の変態、大地の変化、星座の動き方、炎色反応など、文字で見ると「うえっ！」となるお子さんでも、なぞ解きをしながら楽しんで学べるお話にしています。お話によっては、実験できる内容も入れましたので、 習っていないトピックもどんどんチャレンジしてください。