ぐんぐん考える力を育むよみきかせ
むしのお話20
幼児から読める創作科学読み物『考える力を育むよみきかせ むしのお話20』が、2023年7月5日に発売となります。
2019年出版した『かがくのお話25』の第5弾で、むしのお話を20話書き下ろしました。
チョウ、カマキリ、テントウムシといった身近な虫のほか、子どもたちあこがれのカブトムシやクワガタムシ、ちょっと珍しいタマムシやリリボシカミキリ、きけんなスズメバチやミイデラゴミムシなどなど、たくさんの虫たちが登場。
これまでと同様に、すべての虫を擬人化して楽しいお話にしました。
導入の絵本部分ではトピックについてのお話を楽しめるようになっていますが、 お話の終わりに親子で楽しめ科学知識が深まる図解ページがすべてのお話についています。 さらにトピックに興味をもったら、「やってみよう」コーナーで実践することもできるようにしました。 ①楽しむ、②わかる、③やってみる!のスリーステップで、楽しんで学び実体験を通して忘れない!内容になっています。
1話は小さなお子さんでも飽きない短さですが、お話と図解ページで20話と読み応えバッチリ。
私は本作でも全話の創作と図解ページ(文章部分すべて)を担当しています。
監修は国立科学博物館です。
書店はもちろん、博物館などでも取り扱いのあるところがあります。題字と★はメタリックレッドで手に取ったときからワクワクする作りです。
普段の読み聞かせにはもちろん、プレゼントにもどうぞ!
既刊の『かがくのお話25』、『いきもののお話25』、『もっと! かがくのお話25』、『きょうりゅうのお話20』も合わせてよろしくお願いいたします!