保育絵本「すきっぷ」10月号で、<むかしのどうぐ>をテーマにした創作童話を書かせていただきました。
タイトルは「おはしのかみさま」。箸の起源を1話で分るようにした12ページの書き下ろし童話です。
古事記にも登場する「折箸」や大陸伝来の箸、そして現在の形の日本独自の箸へと進化していく過程を1話で楽しく解説しています。
主人公がおはしをうまく使えず、「フォークがいい!」と言ったことから、お箸の神様がぷんすか怒ってお箸のすごさを分ってもらうため、 時代をかけめぐり冒険へ出るお話です。
尚、保育絵本は幼稚園に直接配本されるため、一般には発売されておりません。
書店では入手できないためご覧いただくのは困難ですが、 お知り合いのお子さまなどの幼稚園で購読しているようであれば是非ご覧ください。