星の木

ぐんぐん考える力を育むよみきかせ
きょうりゅうのお話20

山下美樹・作
小林快次、田中康平・監修

定価:1,650円

出版社:西東社

発行日:2022年07月

版型:A5

ページ数:216

ISBN:9784791630837

「はらぺこティラノサウルス」より

幼児から読める創作科学読み物『考える力を育むよみきかせ きょうりゅうのお話20』が、2022年7月11日に発売となります。

2019年出版した『かがくのお話25』の第4弾で、恐竜のお話を20話書き下ろしました。

ティラノサウルス、アロサウルス、トリケラトプス、ステゴサウルス、ブラキオサウルスといった有名な恐竜だけでなく、命名が最近の新しい恐竜もあれこれ登場します。これまでと同様に、すべて恐竜たちを擬人化して楽しいお話にしました。

本書では、日本の子どもたちが恐竜たちをもっと身近に感じられるように、日本で発見された恐竜(カムイサウルス・ヤマトサウルスと白亜紀前期の地層から発掘された恐竜たち)についても2話入れています。他、恐竜以外の中生代の生き物代表として、翼竜と海竜(魚竜・首長竜・モササウルス類)のお話も入っています。

導入の絵本部分ではトピックについてのお話を楽しめるようになっていますが、 お話の終わりに親子で楽しめ科学知識が深まる図解ページがすべてのお話についています。 さらにトピックに興味をもったら、「やってみよう」コーナーで実践することもできるようにしました。 ①楽しむ、②わかる、③やってみる!のスリーステップで、楽しんで学び実体験を通して忘れない!内容になっています。
1話は小さなお子さんでも飽きない短さですが、お話と図解ページで20話と読み応えバッチリ。

私は本作でも全話の創作と図解ページ(文章部分すべて)を担当しています。監修は恐竜学者の小林快次先生と田中康平先生です。
NHKラジオ「子ども科学電話相談」や恐竜番組、図鑑監修などでおなじみの先生方ですので、ご存じの方も多いと思います。

書店はもちろん、博物館などでも取り扱いのあるところがあります。題字と★はメタリックレッドで手に取ったときからワクワクする作りです。

普段の読み聞かせにはもちろん、プレゼントにもどうぞ!
 既刊の『かがくのお話25』、『いきもののお話25』、『もっと! かがくのお話25』も合わせてよろしくお願いいたします!

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