頭のよい子に育つよみきかせ いきもののお話25
幼児から読める創作科学読み物『頭のよい子に育つよみきかせ いきもののお話25』が出版されました。
昨年出版した『かがくのお話25』の第二段で、今度はいきものをテーマに25話書き下ろしました。動植物に加え、微生物や古生物まで、子どもたちの身近な話題や疑問を4~5見開きの絵本形式で紹介しています。
今回も前作同様に25話はすべて、主人公の動物や植物を擬人化して描いた創作になっています。 ですから、「科学読み物って教科書みたいで面白くない!」というお子さんでも楽しく読んでいただけます。「創作だと科学的事実がおろそかになるんじゃない?」と思うかもしれませんが、さにあらず(笑)。 導入の絵本部分ではトピックについてのお話を楽しめるようになっていますが、 お話の終わりに親子で楽しめ科学知識が深まる図解ページがすべてのお話についています。 さらにトピックに興味をもったら、「やってみよう」コーナーで実践することもできるようにしました。
①楽しむ、②わかる、③やってみる!のスリーステップで、楽しんで学び実体験を通して忘れない!内容になっています。
私は、全話の創作と図解ページ(つまり全部の文章)を担当しています。監修は今回も国立科学博物館の先生方です。 書店はもちろん、博物館などでも取り扱いのあるところがあります。題字と★はメタリックピンクで手に取ったときからワクワクする作りです。
1話は小さなお子さんでも飽きない短さですが、お話と図解ページで256ページ(全264ページ)と読み応えバッチリ。 普段の読み聞かせにはもちろん、プレゼントにもどうぞ! 既刊の『頭のよい子に育つよみきかせ かがくのお話25』も合わせてよろしくお願いいたします!